World Photographer
World Photographer 尾崎たまき Tamaki Ozaki
19才でダイビングに挑戦し、海の持つ力強さや生きものたちの健気な生き様に感動。21才、保育士を辞め地元のフォトスタジオに入社。広告写真などを手掛ける。
その傍ら独学で水中写真に取り組み、写真展や週刊誌などで作品の発表を続ける。
2000年に上京し、水中写真家 中村征夫氏のもと研鑽を積む。2011年に独立。
1995年より撮り始めた水俣湾は、水銀で汚染された魚の拡散を防ぐために設置された仕切り網や、その後、撤去され変化していく環境の様子など、
今もなお撮影を続けている。現在は水俣のみならず、身近な野生動物や動物愛護センターなど”生きものと人とのかかわり”をテーマに作品を撮り続けている。
主な書籍に「うみかぜ日記・あまくさ島のたからもの」三五館、「水俣物語」「みな また、よみがえる」「フシギなさかな ヒメタツのひみつ」
新日本出版社、「お家に、帰ろう 殺処分ゼロへの願い」自由国民社などがある。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。愛玩動物飼養管理士。
Photography work